スプートニク日本
ビショップ外相やペイン氏は20日午後に開催される2プラス2会談の枠組下で日本の外務・防衛閣僚とも協議する狙いがある。
北朝鮮による核・ミサイル開発強行など、アジア太平洋地域の安全保障環境の厳しさが増加する中、首相は、日本自衛隊と豪軍物資を融通し合う日豪物品役務相互提供協定(ACSA)の改定を踏まえ、防衛交流を加速させたい意向だ。
加えて、中国の海洋進出強化を巡り、3カ国による連携対応を申し合わせる考え。
先の報道によると、中国の習国家主席は中国人民解放軍の大規模改革の一環で新たに84の部門を設置する命令に署名した。