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メドベージェワ選手は東京で開かれた世界フィギュアスケート国別対抗戦で、自身の持つ世界歴代最高得点をSP80.85点、フリー160.46点に更新した。
一方で、大会ではSPとフリー各プログラムの順位のみが考慮されるため、選手の合計得点は大会の最終的な記録には残らない。また大会では、別のシーズン開始とは異なり抽選も行われなかった。だがISUは「2つのプログラムで獲得したエフゲーニャ・メドベージェワ選手の得点に関する記録は、公式なものとして認められることになる」と発表した。
メドベージェワ選手のSPとフリーを合わせた新たな世界記録は241.31点となっている。
なおメドベージェワ選手は、自身が持っていた世界歴代最高点(233.41点)を、2017年の世界選手権ヘルシンキ大会で打ち出した。
先の報道によると、ロシア女子フィギュアのエフゲニア・メドベージェワ選手が東京で開催のフィギュアスケート国別対抗戦のフリーで自身の保持する世界歴代最高得点をさらに塗り替え、160.46点を記録し、首位に立った。