スプートニク日本
動画の長さは約2分半で、4月15日に行われた金日成主席生誕105年記念パレードや、移動式ランチャーの使用を準備する映像から始まっている。その後、架空の照準器を通した米軍兵士や戦闘機、駆逐艦が映し出され、「スカッド」タイプの短距離弾道ミサイルと潜水艦発射弾道ミサイルの発射映像が続く。
韓国メディアは動画について、空母「カール・ビンソン」を中心とする米国の空母打撃群が朝鮮半島に近づいていることに対する返答として公開されたのではないかとのとの見方を示した。
North Korea propaganda video shows simulated U.S. attack https://t.co/rrtjPZqr18
— Uri van As (@uri4u) 27 апреля 2017 г.
先の報道によると、朝鮮民主主義人民共和国の核施設を米国の発射したミサイルが攻撃する事態となっても大惨事となるような爆発はおそらく起きない。