スプートニク日本
核シェルターの設計・施行などを行う織部精機製作所の織部信子CEOはスプートニクのインタビューに、現在、多くの人が家族や職員のことを考えて核シェルターを買いに駆け込んでいるが、核シェルター製造には約4ヶ月かかるため、近い将来に攻撃が起こればシェルター建設は間に合わないとの旨を述べた。
急ぎの人には、明確な名前の企業「シェルター」という他の企業がサービスを提供している。
同社の西本誠一郎社長はスプートニクに、同社のシェルターの主な利点は、部屋や寝室にそのまま設置できるということにあると述べた。設置は半日ですみ、価格は地下シェルターとは比較にならないということだ。現在、需要が信じられないほど伸びており、創業55年来、このようなことはなかったほどだという。
今まで、シェルター購入、設置の最大の問題点は高い値段だった。部屋の中のシェルターが約280万円で、13人用の最も小型の地下シェルター建設には2500万円ほどかかるという。どうやら、北朝鮮に対する「戦略的忍耐」の時代は過ぎたとの、日米政治家の1度ならぬ発言は、真剣に捉えられたようだ。
共同通信の行った世論調査によると、回答した日本人の53%は北朝鮮に対して「全ての選択肢」を検討するトランプ米政権の対応を「評価する」とした。地域での軍事紛争への日本の参加を、あなたなら支持しますか?https://t.co/RvxqmEiTiQ#北朝鮮 #日本 #世論調査
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) 24 апреля 2017 г.