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中国の王 毅外相が29日表した声明をスプートニクが引用して報じた。
王 毅外相は、現在状況は非常に緊張化していることから、中国は「朝鮮半島の非核化へ向けた尽力を活発化させることに同意」すると指摘している。外相はまた、中国にとっての最優先事項は「半島の平和と安定の維持およびカオスと戦争を許さないこと」と指摘している。マスコミは、北朝鮮がさらに新たな核実験を行った場合、これに対して一方的に新たな制裁が発動される可能性もあると報じている。
先の報道によると、朝鮮民主主義人民共和国が29日朝に発射したミサイルは2011年に金正恩氏が政権に就任して以来、通算で75発目。