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目撃者の一人は「キリストはああした形で、何かを言おうとされたのだ」と述べている。
金曜日のミサのために特別にガラスの棺の中から取り出されたキリスト像が、頭を振っている様子は、撮影され公表された。
一方地元の聖職者グエッラ・ルル氏は、この「不思議な出来事」について懐疑的で「おそらく、聖像をつるしたロープが弱く、そのせいで皆には頭を振ったように見え、神が教会を訪れたと感じたのだろう。しかしそれでも、素晴らしい出来事であることは確かだと思う」と語っている。
先の報道によると、ポーランドのクラクフのサンクチュアリ・オブ・ディバイン・マーシーで、アンジェイ・ドゥダ同国大統領と海外からの多くの巡礼者出席の元、イエス・キリストの国王即位式が行われた。