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プーチン大統領は電報の中で、二国間、地域および世界的な焦眉の問題で建設的な共同作業を行う用意があることを確認した。
プーチン大統領は、テロの脅威が高まり、地域紛争や地域全体の不安定化がエスカレートする状況の中、「欧州にとって、そして国際社会全体にとって困難な時期に」フランス市民はマクロン氏に国を率いることを委ねたと指摘した。
またプーチン大統領は「これらの状況の中で特に重要なのは、相互不信を克服し、国際的な安定と安全保障を確保するために力を合わせることだ」と強調した。
またプーチン大統領は、マクロン氏の健康、幸福、大統領としての成功を祈った。
7日、フランスで大統領選挙の決選投票が行われた。仏内務省によると、開票率99.99パーセントの段階で政治運動「前進」を率いるマクロン氏は得票率66.06%で勝利した。