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「世界で最も体重が重い人」の胃のバイパス手術を担当したのは、外科医のホセ・カスタネダ氏。
カスタネダ医師によると、手術は成功したが、フランコさんは体重を完全に安定させるためにもう1回手術を受けなければならないという。
なおフランコさんは手術を受ける前に自然な方法で最大限減体重を落とさなければならず、厳しいダイエットにより1カ月で170キロの減量に成功した。ミラー紙が報じた。
手術後フランコさんの体重は半分に減る見込みだが、今は長期のリハビリが待っており、その間にフランコさんの体が外科手術にどのような反応を示すのかが明らかになる。
フランコさんの体重は、17歳の時に交通事故に遭った後から急激に増え始めた。最近7年間は体重が増えてベッドから起き上がることができず、自宅から出ることができなかった。
⭐️ #Uk • World's fattest man loses 28 stones to go under the knife : Juan Pedro Franco has been on a three-month… https://t.co/4bln2l9cfb pic.twitter.com/0FomndSQBK
— Kazi UK™ 🇬🇧 (@Kazi_UK) 6 мая 2017 г.
ミラー紙によると、2回目の手術は今年11月に予定されている。
先の報道によると、最高齢のエベレスト登頂を目指していたネパール人の登山家ミン・バハドゥール・シェルチャンさんが、エベレストのベースキャンプで死亡した。