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なお裁判官は、裁判の参加者の名前を公表することを禁じたが、これはモスクワで結婚し、その後、イングランド南東部サリー州に移住したカフカス出身の石油・ガス王(61)と東欧諸国出身の女性(41)の2人に関するものだと発表した。元妻は、共有財産の41.5パーセントを手にする。
なお元夫は、家族の幸福に大きく貢献したと主張した。元夫は、名前非公表のロシア企業の株を13億ドルで売却した後、息子たちのためにロンドンの高級地区にあるマンション2つを購入した。
RTViは、引用されている説明によると、これはアゼルバイジャン出身のファルハド・アフメドフ氏の可能性があると指摘している。またフォーブスによると、アフメドフ氏は1980年代に英国へ移住している。
アフメドフ氏は、ロシアの最も裕福なビジネスマン200人のランキングで今年67位となっている。
先の報道では、中国の「幽霊駅」の画像がネットユーザーを驚かせた。