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「海洋シンポジウム西太平洋諸国の海上演習の実用段階の開発の一環で、防護ミサイル巡洋艦『ヴァリャーグ』が、南シナ海南部で、シンガポール海軍のフリゲート艦『シュープリーム』とともに、連絡と操船における合同演習を行った。」
「ヴァリャーグ」と補給用タンカー「ペチェンガ」を含む太平洋艦隊の今回の航行は4月1日から始まり、2ヶ月間に及ぶ。
先に艦隊は韓国の釜山港、フィリピンのマニラ港、ベトナムのカムラン港、タイのサッタヒープ港に寄港した。
航行はアジア太平洋地域諸国との海上軍事協力の発展に捧げられている。
先の報道によると、仏軍の汎用揚陸艇(LCU)が11日グアム島の浅瀬に乗り上げたため、12日からこの海域で開始される予定だった米英仏日の合同海上演習は延期となった。