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米ペンシルバニア州ベスレヘムにあるリーハイ大学の学者ジョシュア・ペッパー氏は「この惑星は文字通りの意味で『ふくらんだ』。惑星は木星のおよそ5分の1の重さだが、大きさはその40%以上だ」と述べた。
またペッパー氏は、この惑星は密度の点で発泡プラスチックと似ていると指摘した。
天文学者らは最近10年間で数千個の太陽系外惑星を発見した。その一部は、大きさや構造で地球と似ていた。
惑星科学者たちは現在、それらの惑星に生命が存在するか否かを評価し、形成の歴史を明らかにするため、惑星の大気の研究に積極的に取り組んでいる。