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鄭会長は、「南北朝鮮と中国、そして日本がこの件について詳細に検討したならば、2030年のサッカー世界選手権の共催は、よい機会として評価されるだろう」と述べた。新聞DongAが報じた。
また会長は、韓国、中国、日本が大会の詳細について合意した後、北朝鮮がこの提案に加わるだろうとの見方を示し、すべての開催国にとって興味深い条件がつくられるとし、アジア市場はサッカーの面で非常に魅力的だと指摘した。
また会長は、韓国でサッカーアジアカップの開催を組織したいとの意向も表明した。
先に、モスクワで開催予定の国際サッカー連盟(FIFA)第68回総会で、2026年サッカーW杯の開催地が決定する可能性があると報じられた。