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米下院のポール・ライアン議長は、「この新たな制裁により、我々はシリア政権と、イランやロシアを含む、その最も活発な同盟国のネジを締める」と述べた。
新たな制限措置は、シリア政府や政府に管理されている企業と金融関係で繋がっている外国人に関与する。対象となる人々には米国のビザ発給が拒否され、米国領内にある全ての財産が凍結されるということだ。
法案は上院の審議に送られ、上院で可決された場合、大統領が署名する。法案が発効した場合、トランプ大統領は1ヶ月以内に、シリア政府を支持しているとされる外国人をブラックリストに載せる義務を負う。