スプートニク日本
調査対象の機器はスマートフォン、携帯電話、PC、タブレット、携帯音楽プレーヤー、ゲーム機、インターネット接続テレビ。そのどれかを利用している子どもは57.4%。また39.2%がどれかの機器でインターネットを利用していることがわかった。
機械のうち、スマホのみの利用率は1歳児で5.8%、9歳児で3割から4割で、スマホでインターネットを利用しているのは1歳児が5%、2歳児になると22.7%にまで増え、9歳児で3割強となった。
インターネットは動画を見るのが85.4%と最も多く、続いてゲームが65.8%、知育が30.4%で利用時間は一日平均60分強。
インターネットを子どもが単独で利用するケースは77.5%。上位は携帯ゲーム機が88.4%、契約が切れたスマホが86.7%。
調査はこどものインターネット利用率を政府が調べた初めての試みで今年1月0歳から9歳までの子どもの保護者1550人を対象に行われた。同様の試みは政府に先んじて民間の「安心ネットづくり促進協議会」が行ってきていた。
先の報道によると、出生率低下のため、2065年までには日本の人口が4000万人減少する可能性がある。