日本外務省　対北朝鮮追加制裁を検討

ＮＨＫによると、岸田外相は「国連安保理決議との関係においても、これで十分かという指摘があるのは事実だ。政府としても引き続き、より効果的な対応を検討していかなければならない。こうした問題意識を持っているし、事実、検討を行っている」と述べた。

ま岸田外相は、北朝鮮の挑発行動に日本が対応するための３つの方向性があるとの見方を示し、「「外交力を通じて国際的な連携を確保する。みずからのミサイル防衛システムを絶えず充実させ、万全の備えを維持していく。そして、日米同盟の抑止力・対処能力、これは、平和安全法制を整備し緊密な体制を確認したが、現実にしっかりと対応させていく。その３つを充実させて、国民の命や暮らしを絶えずしっかりと守っていく体制を維持していきたい」と強調した。ＮＨＫが報じた。

先の報道によると、日米は貿易障壁を下げ、互いに利益を得ることを基本とした取引関係の拡大に努めることを打ち出した。