スプートニク日本
ウィリアムズ氏は、ニューヨーク・タイムズのインタビューで、「ここでTwitterが果たした役割は、最悪だ。もしTwitterがなければ彼は大統領にならなかったというのが真実ならば、私は残念に思う」と述べた。
ウィリアムズ氏は、インターネットは「ダメになった」とし、さらに大勢の人々がそれを認識するようになっているとの見方を示し、「全ての人が自由に話をし、情報やアイデアを交換できるようになった時、世界は自動的に良くなると思っていた。だが私はこの点で間違っていた」と説明した。
Twitterは2006年にエヴァン・ウィリアムズ、ジャック・ドーシー、ビズ・ストーンの各氏によって設立された。その2年後、ウィリアムズ氏がCEOに就任したが、2010年に退任し、ディック・コストロ氏が後任となった。
先の報道によると、民主党選出のヒラリー・クリントン前米大統領候補は、共和党のトランプ候補とのディベートの前にいかに相手のハグをかわすかを練習していた。