スプートニク日本
ティラーソン氏はトランプ政権の圧力強化政策がうまくいっていないとの考えに対して、取り組みは「初期の段階」にあると答えた。「北朝鮮は圧力を感じ始めていると思う。それに対する反応として暴れているとみることもできる」と述べた。ミサイル発射をやめない限り「彼らの考えは変わっていないことになる」とし、北朝鮮に経済的圧力や外交的圧力をかける取り組みを進めると指摘した。
共同通信によると、「核兵器開発の継続は安全保障や繁栄への道ではないというメッセージを彼らが受け取ることを望む」と語り、北朝鮮に核放棄を要求した。
北朝鮮は21日午後4時59分ごろ、内陸部の平安南道北倉(プクチャン)付近からミサイル1発を東方向に発射した。