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スチュワート氏は、北朝鮮が「前例のない」ペースで弾道ミサイル発射実験を強行しているとし、「この状況が続けば、最終的に米本土を脅かす核ミサイル技術の取得に成功するだろう」と述べた。米本土を射程に入れた大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発に向け、実験から技術改善のための貴重なデータを得ているという。
実際の運用時期について予測できないと語ったが、北朝鮮が米本土攻撃能力を取得するのは時間の問題だと指摘。
先の報道では、ジュネーブ軍縮会議の全体会合に出席した北朝鮮代表が「誰に認められようと認められまいと核保有国だ。さらに核実験を行う用意もある」と主張した。