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同局はこの行為を「危険な行動だった」と中国側を非難した。ロイター通信によると、中国軍機は米軍機に約180メートルの距離まで近づいたという。
同局者は、異常接近された米軍機は国際空域で活動していたとして「中国政府に懸念を伝える」と語った。
共同通信によると、米軍は中国が実効支配する南シナ海の南沙諸島のミスチーフ礁沖で25日、過剰な海洋権益主張に対抗する「航行の自由」作戦を行っており、中国側が反発した可能性があるという。
先の報道では、中国の2機の戦闘機が17日、東シナ海の上空で米軍機に異常接近をした。