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朝鮮中央通信によると、金氏は軍指導部を賞賛し、「昨年よりも目標の発見、追跡、破壊能力が向上、精度も上がった」と指摘した。
また金氏は「制空権に関する敵の妄想を打ち砕くために、それが森のように国全体を覆うように、できるだけ大量の新システムを製造する」ことを指示したという。
国防科学院による新MD(ミサイル防衛)システムの試験発射では、敵のミサイルや無人機の発見、破壊などが課題となった。
先の報道によると、トランプ米大統領はフィリピンのドゥテルテ大統領と実施した電話会談で朝鮮民主主義人民共和国の指導者金正恩氏を「核兵器を持ったクレイジー」と評していた事実が漏洩した。