スプートニク日本
NASAは「探査機は2018年7月31日から8月19日までの期間に打ち上げロケット「デルタIVヘビー」で打ち上げられる計画だ」と発表した。
太陽探査機「ソーラー・プローブ・プラス」は、太陽の表面から620万キロの位置まで接近する。これは水星よりも近い。
NASAは「ソーラー・プローブ・プラス」について、探査機は、これまで人類が打ち上げた探査機と太陽の距離の7分の1の位置まで接近するため、打ち上げが計画されている探査機は初めて太陽に「触れる」ことになると表現している。
— The New Science (@NewScienceWrld) 29 мая 2017 г.
「ソーラー・プローブ・プラス」は、太陽の外層大気を調査したり、太陽の物理的特性に関する数十年来の問いに答える極めて重要な観測などを行う。NASAが伝えた。
NASAは、調査結果が、地球や人工衛星、宇宙での宇宙飛行士たちの仕事に影響を与える「宇宙天気現象の予報」をより正確にすることに期待している。
この前、世界初、3Dプリンター製ロケットがニュージーランドで打ち上げられた。