スプートニクの何が仏マクロン大統領の意向に沿わなかったのか?

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フランスのマクロン大統領はプーチン大統領との共同記者会見で、ロシアのRTテレビとスプートニクは選挙本部に立ち入る権利を有さないと述べた。

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マクロン大統領は、「私は海外のジャーナリストと標準的な関係をもつことが出来る。彼らがジャーナリストであればだが。…もし誰かが中傷を広めているのならば、それはもうジャーナリストではない」と述べた。

マクロン大統領は、「彼らは影響・嘘のプロパガンダ機関として振る舞った。それ以上でもそれ以下でもない」と強調した。

スプートニクとRTのシモニヤン編集長は一方で、「RTには1度として嘘の情報があったことはなく、一切の証拠も存在しない」ため、マクロン大統領の「取り巻き」を含めて逆のことを言っている人を、RTは告訴するつもりだと述べた。

シモニヤン編集長は、「自身が同意しないニュース全てに『フェイクニュース』というラベルをつけることで、マクロン大統領は言論の自由とジャーナリスト全体を脅かす危険な先例を作っている」と強調した。

シモニヤン編集長は、「もしマクロン大統領の論理に倣えば、全ての主流メディアをロシアから追放しなければならない」と指摘した。

さきのほうどうによると、欧州議会は昨年、スプートニクを含むロシアのメディアに対する決議を採択した

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