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蓮舫氏は「女性議員を増やして社会を変えていくことが、党の揺るがない根幹だ」と話した。女性議員がいない地域を重点対策地域と位置づけ、候補者を探す。また民進党執行部は「女性政治家養成スクール」を全国に展開させることを要請した。
先ほど、日本学者のアレクサンドル・メシチエリャコフ氏は「日本ではつい最近まで、権力機関において女性は極めてまれだった。しかし現在は、かなりの数の女性が、その作業の過程に関与し、議会でも政府レベルでも代表者となることを望んでいる。しかし安倍首相のアピールが向けられているのは、女性達自身であり、彼らが女性を選ぶよう有権者に向けられたものだ。」と述べた。
また、民間の世論調査分析機関「レヴァダ-センター」が発表したデータによると、ロシア人の大部分は、大統領に女性がなることに反対だと明らかになった。