米軍主導の空爆で少なくとも484人市民が死亡 シリア、イラク

© AP Photo / Bram Janssen米軍主導の空爆で少なくとも484人市民が死亡 シリア、イラク
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米軍は2日、米軍主導の有志連合が国際テロ組織「ダーイシュ(IS)」掃討のため2014年に開始したイラクやシリアでの空爆によって死亡した市民の総数が今年4月末時点で少なくとも484人にまで達すると明らかにした。

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共同通信によると、有志連合は14年8月~今年4月までに計2万1035件の空爆を行い、今年3月末時点の集計では死亡した市民の総数は352人だったという。米軍は市民が犠牲になったとする38件の報告について調査を続けているという。

先の報道では、シリア国営サナ(SANA)通信が、シリア北部のラッカ地区で、米軍を中心とする有志連合の空爆により、一般市民20人が死亡したと伝えた。

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