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ケリー記者はこの前日、カメラのスイッチを切った状態でプーチン氏と眼と眼を合わせているとプーチン氏は「率直で非常に礼儀正しい」人で、ケリー氏の家族のことをたずね、自分の家族の話をし、「非常に好感の持てる」人だったと印象を語っていた。プーチン氏はカメラを回し始めると、ケリー記者いわく、その姿は我々みんなが知っている「戦闘的で揺るぎなく、粘り強く、熱く、質問の大半に対して攻撃的な姿勢をとる」ロシアの大統領となった。
テレビショーで他の司会者らはケリー記者に、これでこの年末からはプーチン大統領のグリーティングカードが来るようになるだろうと冗談をいうと、ケリー氏は「どうでしょうかね」と答えていた。
この前、サンクトペテルブルク国際経済フォーラムの中、北大西洋条約機構(NATO)をめぐる口論はロシアを助けるかとの質問に答えプーチン大統領は、NATOが崩壊すればロシアを助けることになると述べた。