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また回答者は、社会インフラも重視しており、居住地(96ポイント)、家の周りの環境(93ポイント)、物質的状況(90ポイント)、友人や近しい人と交流できる可能性(89ポイント)、設定した目標達成(83ポイント)となった。
一方で最も重要ではないとロシア人が考えた項目の中には、公的・政治的生活への参加(8ポイント)、キャリアアップの可能性(15ポイント)、社会における位置(39ポイント)、創造的自己実現に休暇の有無(共に46ポイント)が入った。
ロシア人の政治経済情勢への関心の伸びが指摘されている。この項目は2014年の76ポイントから83ポイントに上昇した。一方で、気候に対する関心は低下し、14年度の61ポイントから36ポイントに低下した。
この前、全ロシア社会団体「グリーン・パトロール」は、2017年春の結果に基づき、ロシアの地域の環境ランキングを作成した。