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事件が起きたのは6月7日、独西部のザールブリュッケンにある難民に心理的なサポートを行うセンターで、被害に遭ったのは30歳の赤十字の心理療法士。心理療法士が心理療法を施す際に相手の難民と口論になり、難民にいきなりナイフで切りつけられ、即死した。ラジオ「ドイチェ・ベレ」が報じた。
警察は現場から数百メートル離れた場所で犯人の難民を逮捕。難民は自傷を理由に病院へと搬送された。独政権はこれはテロ行為と全く関連がないとみなしている。
先の報道によると、ドイツのコトブス市で、6月1日からアルコール飲料の販売が禁止された。