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今回の選抜に対する応募数は史上最多の1万8353人となった。それまでの最多記録は1978年の8000人だった。
宇宙飛行士候補はジョンソン宇宙センターでの2年間のトレーニングの後、国際宇宙ステーション(ISS)での調査を行い、民間ロケットで宇宙へ飛び立つ他、NASAのスペース・ローンチ・システム(SLS)ロケットで打ち上げられるオリオン宇宙船で深宇宙へと向かう。NASAが発表した。
また、NASAは火星飛行のために宇宙船などの開発を進めており、宇宙飛行士候補たちの最終目標は火星飛行になる可能性がある。民間ロケットは、スペースXの「Boeing CST-100 Starliner」や「 Crew Dragon」が用いられる可能性がある。
— The Verge (@verge) June 9, 2017
— AJ+ (@ajplus) June 7, 2017
この前、米航空宇宙局(NASA)の広報担当は、高い費用と、開発時の予期せず困難のため、宇宙船「オリオン」が発射を延期したと発表。オリオンは2019年に月、将来的には火星旅行を予定していた。