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12日、ロシアでは毎年コンサート、無料の見学ツアー、野外行事、スポーツイベントなどが開かれ、花火も予定されている。例えば、モスクワの赤の広場からは、約500発の花火が打ち上げられる。
ロシアのプーチン大統領は12日、科学と芸術分野の活動家たちに国家賞を授与し、競技会やコンクールで優勝した学生たちにパスポートを手渡すのが恒例となっている。
「ロシアの日」の歴史は、ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国第一回人民代表者大会により、国家主権に関する文書が採択された1990年にさかのぼる。1998年6月12日、当時のエリツィン大統領は「主権宣言採択の日」を「ロシアの日」へ改称することを提案した。
先の報道によると、ロシア国民の大多数が自分の国を誇りに思っていることが「レヴァダ・センター」が世論調査の結果、明らかになった。