スプートニク日本
プーチン大統領は、チェチェン、北カフカスで問題が生じた際、米国は残念ながらそのプロセスを支援したと指摘した。
「冷戦は過去のものとなり、今や全世界、欧米との関係は明確で透明であり、当然ながら我々は支援を当てにしていましたが、それを得る代わりに米国はテロリストらの支援に回ったのです。いいですか。今から申し上げることは大事なことです。私たちのパートナーの米国人は口ではロシアを支援するといい、テロ闘争でも協力を行う構えだと言う。ところが実際にはこのテロリストらをロシアの内政事情を揺さぶるために利用しているのです。」
先ほど、米国の映画監督オリバー・ストーン氏は、ニューヨーク・タイムズのインタビューで、ロシアのプーチン大統領が自国の利益の擁護に務める姿に感銘を受けたと語った。