スプートニク日本
ティラーソン長官は議会が検討中の新たな対露制裁についての法案についての質問に答えたなかで、「我々はロシアとの間に大きな問題を抱えている。両国関係は記録的に低い水準にあり、さらに悪化の一途をたどっている。我々の目的は対話を安定化させることだ」と語った。
「我々は、我々が関心を持つ分野でロシアとの実務関係を復旧させるための土台作りを進めている。特にシリアをテーマとする問題で尽力を重ねている。」
先の報道によると、ティラーソン米国務長官は13日の上院外交委員会の公聴会で、朝鮮民主主義人民共和国の核・ミサイル開発に関与している中国企業への対処について中国政府と協議していると発表した。