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プーチン大統領は15日に行われた「直接対話」で、自分用に書き留めた複数の質問を読み上げ、その中から、後継者を誰にする予定かという質問を取り上げ、「第一に、私はまだ働いている。二つ目に、私が言いたいのは、これは有権者、ロシア国民が決めるべきことであるいうことだ」と述べた。
プーチン大統領は「私はもちろん、いつかは(自分の考えを)はっきりさせ、私の考えはこうで、このように形作られていると述べるのを全く恥ずべきことだとは思っていないが、最終的に、我々は、有権者、ロシア国民、彼らのみが、地域、具体的な地区、都市、地方あるいは国を誰が率いるのかを決めることができることを忘れてはならない」と述べた。