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16日、日本時間18時43分時点で、ビットコインの価格はビットコイン取引所「Kraken」(クラーケン)の取引で前日比3.29%上がり、1枚あたり2508.5ドルとなった。現在の総額は408億7100万ドル。しかし、6月12日には総額490億5500万ドルだった。
15日の取引では、5月30日以来最安値の1枚あたり2138ドルに到達。「CoinMarketCap」のデータによると、この日のビットコインの総額は362億7500万ドルに急落した。
メディア「MarketWatch 」は、15日に起きたビットコイン価格の急落を、モルガン・スタンレーのアナリストの予測に関連付けている。アナリストによると、ビットコインがより制御されたものにならない限り、価格上昇の傾向は打ち止めになる可能性がある。