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「米大統領がキューバに対する新たな路線を打ち出したことで我々は忘れられていた冷戦形式のレトリックに引き戻されてしまった。こうしたアプローチは米国がキューバに対して数十年間にわたってとり続けてきた性格のものいだ。」シェチニン課長の声明をスプートニクが引用して報じた。
課長はロシアはオバマ米大統領の対キューバ政策は「自由を愛するこの小国にとってきた専制と制裁の政策が失敗に終わったことを反映したもの」と捉えていたと指摘している。
この前、トランプ氏は、オバマ前政権がキューバの人権問題を放置したまま国交回復を急いだと批判し、国交再断絶に言及した。