スプートニク日本
共同通信によると、21日には中国外交担当トップの楊潔チ国務委員らが参加する米中閣僚級による「外交・安全保障対話」がワシントンで開催され、北朝鮮抑止策が主要議題になるため、米側は北朝鮮の挑発を警戒している。
CNNによると、米政府当局者は北朝鮮が核実験を実施すれば中国による北朝鮮への圧力が機能しなかったことが明らかになると指摘した。
北朝鮮の朝鮮中央通信は9日、金正恩朝鮮労働党委員長の立ち会いの下、新型の地対艦巡航ミサイルの発射実験を行ったと伝えた。
先の報道では、米ジョンズ・ホプキンズ大の朝鮮民主主義人民共和国分析サイト「38ノース」は18日までに、北朝鮮の核開発の関連施設が最大で150カ所、開発に直接従事する人員数は9千~1万5千人との試算のある報告書を発表した。