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騒動がおきたのは6月10日。13歳と14歳の少年が茂みに隠れて、自転車に乗った国王と、その後、国王の運転する車に向けて2度発砲した。サウス・チャイナ・モーニング・ポストが報じた。
国王のボディガードが警察に通報。少年たちは拘束された。国王は届けを一切出していないが、ニーダーバイエルン行政管区のランツフートの検察当局は捜査を進めている。14歳の少年は傷害未遂で何らかの責任を問われる可能性もある。一方13歳は、ドイツでは責任を問われない。
タイ国内では王族侮辱は重罪で、数十年の懲役刑が言い渡される可能性もある。