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ラヴロフ外相は「シリアでのテロとの戦いの経験に基づく全体的な印象は、所謂『ジハード・アン=ヌスラ』を、それがどのような名前であろうとも、米国が主導する有志連合の部隊と、彼らと協力する他の国々が、再び傷つけずに容赦しているというものだ」と述べた。
ラヴロフ外相によると、最近、名前が変わった「ジハード・アン=ヌスラ」を攻撃から免れさせているという新たな証拠が出た。
ラヴロフ外相は、これは危険なゲームであり、止めるべきだと指摘した。
なお先にロシア国防省が巡航ミサイル「カリブルNK」がシリアの「ダーイシュ(IS,イスラム国)」の陣地をめがけて発射する瞬間を映した映像を公開した。