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AP通信によれば機密扱いされているのは核兵器の使用、保護管理の安全度。
このアプローチは敵に米国の核兵器の弱点をあまりに多く知らせないためのもの。
グレッグ・ヒックス米統合参謀本部議長は機密性がプラスされたのは必要不可欠だったとして「機密のレベルに我々は満足している」と評価した。AP通信が引用して報じた。
ヒックス参謀本部議長は「核兵器が存在している限り」米国は備蓄の保管は安全に行うと語っている。
米研究者連盟の国家機密の専門家、スティーヴン・アフターグッド氏は「あたかも隠さなければならないものを持っているかのように行動しているが、これは国家機密ではない」と指摘している。
先の報道によると、米誌ナショナル・インタレストのコラムニストロバート・ファーリー氏は、米国が2つの主要な敵であるロシアと中国と同時に戦うとしたらそれはどのようなものになるかを解き明かした。