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防衛省によると、ミサイルは日本の排他的経済水域内に落下した。
政府は米国や韓国と共にミサイルの種類などについて分析を急ぐ。
韓国軍合同参謀本部によると、ミサイルは1発で、約930キロ飛行した。
米太平洋軍は、北朝鮮が発射したのは中距離弾道ミサイルで、37分間追尾し落下したと明らかにした。
菅官房長官はミサイル発射について、「このような北朝鮮による度重なる挑発行為を断じて容認できず、北朝鮮に対し厳重に抗議を行い、強く非難をした」と述べた。
安倍首相は、「G20には、世界の首脳やリーダーたちが集まる。この場を活用して、北朝鮮問題に対する国際社会の連携を強く訴えていきたい。また中国の習近平国家主席、ロシアのプーチン大統領に対しより建設的な対応をとるよう働きかけていく」と述べた。
North Korean state television broadcasts first images of ICBM launch. pic.twitter.com/IR9n87rKd7
— James Pearson (@pearswick) 4 июля 2017 г.
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— Oliver Hotham (@OliverHotham) 4 июля 2017 г.
先の報道では、北朝鮮が6月8日、東部元山から飛翔体数発を発射した。