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ジャウダット司令官によると、「モスル旧市街にある過激派最後の発生地であるナジフィ地区にいる、数十人のテロリストは包囲されている。」司令官は、残った戦闘員の殲滅は「既定の出来事」だと指摘した。
ダーイシュの最高指導者が年に「カリフ制政体」の樹立を宣言した場所である、北部モスルの歴史的礼拝所「ヌーリ・モスク」について、イラクのアバディ首相は先週、同モスクの奪還に成功したと発表し、奪還は「ダーイシュ(IS)という偽国家の終わり」だと呼んだ。
米国主導の有志連合のディロン報道官は、数日以内にモスルの完全な解放が発表されるかもしれないと指摘した。
先に伝えられたところ、シリア軍は国際テロ組織「ダーイシュイスラム国」に占拠されていたアレッポを完全に解放した。