外国からの客人をまず連れて行く、今でもモスクワでナンバーワンのレストラン。19世紀の古いレシピで作られた料理だけでなく、古い時代のインテリアで客人を驚かせることも目的のひとつ。
平均予算:3000ルーブル (6000円)
住所:モスクワ、トヴェルスコイ・ヴリヴァル通り26-A
レストランWhite Rabbitはガラス張りの丸天井を持ち、16階に位置している。モスクワで最も受賞歴の多いレストランのひとつである。
このレストランでは伝統的なロシアのボルシチが、フナのフライ、エンドウ豆のグリル、カブのチップスを添えた新しいスタイルで提供される。
2017年には、世界のレストランランキングThe World’s 50 Best Restaurantsに三度目の入選を果たし、23位に選ばれた。
平均予算:3000~4000ルーブル (6000~8000円)
住所:モスクワ、スモレンスク広場3、16階
レストラン「ソウル」は韓国人のイ・ジョンテ氏が2008年にモスクワにオープンさせた。リピーターの間では魚料理が人気。レストラン「ソウル」の支配人によると、日本人のお客さんは春雨料理のチャプチェ、焼き餃子のクンマンドゥ、霜降り牛のカルビを注文することが多いという。
平均予算:1500~1800ルーブル (3000~3600円)
住所:モスクワ、コスィギン通り15。レストラン「ソウル」はKorstonホテル内にある。
レストラン「ベールィ・ジュラヴリ」は1997年にモスクワにオープンして以来20年、韓国料理ファンの心を虜にしてきた。
2016年にロシア国籍を取得した俳優のスティーブン・セガールも最近、レストラン「ベールィ・ジュラヴリ」を訪れた。「ベールィ・ジュラヴリ」を訪れる日本人客は霜降り牛の骨付きカルビ、豚肉と野菜の料理サムギョプサル、焼き餃子のクンマンドゥ、前菜のチャプチェを注文することが多い。
平均予算:2000ルーブル (4000円)
住所:モスクワ、フルンゼンスカヤ・ナベレジナヤ14/1
レストラン「フクース・ロートゥサ」では、8時間かけてブイヨンを作る有名なスープ料理フォーや、カエルの足、蓮の茎のサラダ、デザートには焼きバナナを食すことができる。レストランの3階には竹製の茣蓙が敷かれたティールームがある。
均予算:700~1500ルーブル (1400~3000円)
住所:モスクワ、ドミトリー・ウリヤノフ通り5
ここでは本当に清の時代の宮廷に招かれたかのような気分を味わえる。個室や茶室には豪華なインテリアが施されている。最大収容人数は300人。党幹部から政治家にいたるまで、中国の高官をここで迎えることも少なくない。
平均予算:2000~2500ルーブル (4000~5000円)
住所:モスクワ、ミチュリンスキー大通り6 2号棟
「本物の和食を届けたい。」2003年にモスクワにレストランをオープンさせた料理長の野上貴司 氏はこのように言う。
日本人ビジネスマンは、日本食の美と味を体感してもらうため、ロシア人の同僚をレストラン「ゆめ」に招待するのが常となっている。
平均予算:1500ルーブルから (3000円から)
住所:ポクロフカ通り38A
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