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官房副長官によれば、首脳会談は通訳だけを介し、15分間にわたって平和条約問題を中心に「突っ込んだ議論」がを行なわれたことを明らかにしている。
また安倍首相はロシアに対し、朝鮮民主主義人民国への圧力を強めるよう呼びかけた。
共同通信によれば、両首脳は南クリル(日本の言う北方四島)と日本をつなぐ旧島民向けの初のチャーター便を9月にも飛ばすことで合意している。
これより前、プーチン大統領は自身と、そしてトランプ大統領に代わって、露米首脳会談が長引いたことを安倍首相に謝罪した。
プーチン大統領は「非常に長い話し合いだった。トランプ大統領と多くの質問が蓄積されていた…私も、そして彼に代わって、我々は謝罪する」と述べた。