プーチン氏暗殺を企てた若者 恩赦を乞う書簡

© Sputnik / Iliya Pitalev / メディアバンクへ移行イリヤ・ピヤンジン被告
イリヤ・ピヤンジン被告 - Sputnik 日本
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当時首相を務めていたウラジーミル・プーチン氏の暗殺を企てたとして2013年に起訴されたカザフスタン出身のイリヤ・ピヤンジン被告が恩赦を願い出た。コメルサント紙が報じた。

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チェチェン共和国出身者2人とピヤンジンによる3人の若者らの急進的グループの所在は2012年1月から2月、3人が基地にしていたオデッサのアパートで偶然に手製爆弾が作動したことから発覚した。ピヤンジンはウクライナ安全保障庁の職員に対し、この爆弾はウラジーミル・プーチン氏およびチェチェン共和国のカディロフ大統領を暗殺するために準備していたと供述した。

コメルサント紙によれば、ピヤンジンの恩赦を願う書簡は数日前、サマーラ州庁舎内の恩赦問題委員会に届けられている。

ピヤンジンは自分はロシア大統領に悪意があってやったことではなく、一味に加わったのは自分を利用しようとした悪い友人の影響からだと供述している。

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