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会談冒頭でラブロフ外相は、記者団が机に向かっている人に注意を向けずに、机周りに群がったことに憤慨。次のように述べた。
「空気をください。机の周りでは人が座っているのに、あなた方は背中を向けている。あまり礼儀正しいものではない。」
記者団のある女性は叱責を気にせず、机に寄りかかり、向かい側にいるラブロフ外相に質問しようとマイクを上げた。
ラブロフ外相は「全く礼儀正しいことではない。誰がそのように教えたのでしょう?ご両親ですか?先生ですか?議長が話しはじめたとき、他の場所に離れたほうがいいとは教えられませんでしたか?」と尋ねた。
先の報道によると、ロシアのラヴロフ外相は、ティラーソン米国務長官との会談前、米国の記者団にマナーを指摘した。