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地下鉄が公式サイトに載せた発表によると、この催しの参加者は他の多くの人に先がけて、新エピソードを大スクリーンで鑑賞できる。
当日駅の入り口では物語に登場する「ホワイト・ウォーカー」に扮した俳優たちが観客を出迎え、プラットホームには劇中の「鉄の玉座」のレプリカが設置される。
「このような環境で作品を上映することでスクリーンの中での出来事との一体感を演出できる、と私たちは考えています」とモスクワ地下鉄のラティポフ第一副社長は話す。
今回の上映は「地下鉄の夜」と題した文化プロジェクトの行事の一環として行われる。このプロジェクトでは地下鉄のいずれかの駅が、一晩だけの特別会場として用いられる。
先の報道によると、エルフ語で歌うオペラ「シルマリル トールキンの記憶」が公開前の非公開上演として、モスクワの地下鉄『ビジネスセンター』駅で13日未明に行われた。