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ナイミ氏によると、彼らは「ロシアからの直接の支援」がある場合にテロリストと戦う用意がある。トルコ首都アンカラにはすでに、駐トルコ・ロシア大使と会う用意がある、いわゆる「穏健な反政府派」のリーダーのグループが到着した。
ナイミ氏は「信じてもらわなくてもいいが、言おう。彼ら(武装反政府派)は和平を求め、戦争を止めたいと思っている。このようなものが90%だ。彼らは平和な生活に戻り、恩赦を得たいと思っている」と指摘した。
軍事政治科学者協会のオレグ・グラズーノフ氏はスプートニクのラジオ放送で、ロシアの確固たる方針がどのゆおな決定を呼んだかを語った。
「ロシアは自身の力を示し、中東問題を上手く解決できると示した。ロシアは権威を伸ばしつつある。米国は徐々に権威を失いつつある。」
先の報道によると、イスラエルのネタニヤフ首相は16日、米国とロシアによるシリア南部での停戦合意に対してイスラエルは反対すると表明した。