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「私はシリアで暮らす中で、自分の国で起きていることの恐ろしさをすべて目にしている。国民と政府は侵略者と戦うため団結している」と、15歳のハフェズさんは同紙に話した。ハフェズさんは数学オリンピックに参加するためリオデジャネイロを訪れている。
ハフェズさんは、自らの父親が独裁者と呼ばれたときどう感じるか、との記者の質問に対して「私は父が思いやりのある人だと分かっている。人々は大統領として(の父について-編集部注)いろいろなことを言うが、多くの人は分かっていない。あの(人たちが言っている-編集部注)ことは現実を反映していない」と答えた。