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トランプ大統領は、G20の首脳らが着席したテーブルで自分と反対側の端でプーチン大統領と隣に座っていたメラニア夫人に声をかけようと近寄ったと語り、「その時彼(プーチン大統領)もその場にいたので声をかけた。実際それはお世辞の交換といったものだった。話はそんなに長くはなかった。15分くらいだったかな。なんと我々は養子縁組について話していたんだよ」とその内容を明かした。
トランプ大統領は、養子縁組のテーマは自分の息子のドナルド・トランプ・ジュニア氏がロシア人弁護士と会談した際も取り上げられたと指摘し、弁護士との会談については自分は全く知らされておらず、ロシア側からのヒラリー・クリントン氏の「破壊的な情報」など必要ともしていなかったと語った。
これより以前、マスコミではハンブルグのG20サミットでプーチン、トランプ両首脳の間にあたかも極秘の会談が行われたかのように報じられていた。