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CNNによると、ティラーソン氏はイランとの対話の構築方法や、国務省内の人事政策などの問題についてホワイトハウスと大きく意見が異なっている。またティラーソン氏は、「ロシアの介入」に関する捜査から外れることを決めたセッションズ米司法長官に対するトランプ大統領の最近の発言を、非専門的だと指摘している。
情報筋によると、先にティラーソン氏は、近しい友人との会話で、米国務長官としての仕事に強く失望しているため、年内に辞任する可能性を語ったという。
一方、情報筋は、ティラーソン氏は辞任する前に国務省で再編成を行う意向だと強調している。