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学者たちは、各国の太った人の割合を調査した。結果、世界で最も太った人が多いのは、男性およそ87%、女性75%超が肥満の米国と英国であることが分かった。
学者たちは、肥満者は毎年増え続けていると指摘している。肥満は若年化し、若い女性の肥満者が増えており、先進国の女子学生の半数が肥満だという。
一般的に、余分な脂肪は腹部にたまっている。医師たちはお腹周りの脂肪について、大人になると糖尿病、心臓病、脂肪肝や妊娠合併症を発症する恐れがあると警告している。
学者たちは、その原因は西洋風と呼ばれる間違った食事にあると指摘し、例えば、魚や野菜などを適度に摂取する東洋風の食事を勧めている。
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